各回ともDVD2枚組、同梱のテキストにはスクリーンの全画面(毎回60枚相当)を全部掲載しています。保存版教科書としても充実の内容です。 全くの初心者の方でも最初から順を追ってヌーソロジーの核心の世界まで理解が進むような構成です。統心ヌーソロジーの集大成。
初級ヌースレクチャー 第1回
2014年6月29日収録。 半田広宣さん登場の回!
テーマ「人間型ゲシュタルトを解体せよ」
健康道場サラ・シャンティ(神戸)にて行われた全6回レクチャーシリーズの第1回。
ヌーソロジーの概論、時事的な問題も絡めつつ、興味深くヌーソロジーの世界を紹介します。
全くの初心者、書籍も読んだことがないという人にもお勧めです。
また添付しているテキストは当日のパワーポイント画面57枚を全て掲載しています。
保存版教科書として読み応えもたっぷりあります。
ヌーソロジー提唱者の半田広宣さんが直々に来訪されて、レクチャー終了後に登壇してくださり、統心とパネルトークをして下さりました。必見の内容。
初級ヌースレクチャー 第2回
2014年7月28日収録。
テーマ「この時空から脱出せよ ψ1~ψ2」
さていよいよ第2回、ここからヌーソロジー本論が始まります。
「意識進化とは空間認識の進化である」という文脈のもと、まず私たちが閉じこめられているという最初の次元であるψ1~ψ2(ψはプサイと読む)の世界の探査とそこからの脱出を試みたいと思います。
「宇宙の果てはどうなっているの・・・」幼い頃より誰もが一度は思った疑問、大人達は一切答えてくれなかった疑問、いつの間にか忘れ去られた疑問・・・。この疑問を封印することが人間社会という幻想への入り口であったのかもしれません。だとすれば、その幻想からの出口とはもう一度この問題を問うところから始まるのでしょう。
ψ1~ψ2、私たちの閉じこめられている「時空」。その封印を解くことで、私たちは幼い頃の魂の輝きを取り戻せるかもしれません。
テキスト(パワーポイント画面60枚分)添付 保存版の教科書として。
初級ヌースレクチャー 第3回
2014年8月23日収録。
テーマ「真の主体の位置を発見せよ ψ3~ψ4」
第3回はもっと身近にこの真理を発見していきます。もっとも身近な空間、それはあなたの目の前・・・・・・そこにこの「虚宇宙」があったということを発見していくことになります。
私たちが何気なく暮らしている生活空間、最初の目覚めはこの生活空間をたたき割ることから始まります。それが「前後の空間の差異を発見する」ということです。「前の空間」と「後ろの空間」という全く性質の異なる二つの空間が、私の生活空間に重なっているとういことを私たちは全く意識していませんでした。それだけではありません。そこにはもっと重大なことが隠されていたのです・・・・・・。
前回(第2回)がヌーソロジーの本論スタートとお伝えしましたが、実を言うと本当の意味でヌーソロジーが始まるのがこのψ3からなのです。意識進化の最初の出発はこのψ3という空間の発見に始まるのです。
初級ヌースレクチャー 第5回
2014年10月25日収録。
テーマ「鏡の世界から脱出せよ ψ5~ψ6、そしてψ7(位置の変換)へ」
ψ5までは「他者」が出てきません。自分一人の世界(宇宙)の確立です。そして・・・
次元観察子ψ6とはψ5の裏側に見えてくる空間領域のことです。ψ5とψ6は変換人の内面の対化に相当しています。変換人の内面の対化とは人間が自己と他者と呼んでいるものの関係と同じです
―――シリウスファイル:19920220
ψ5とψ6の関係においてやっと「他者」が出てきます。
自己と他者が相まみえる時、それは希望の時であると同時に様々な問題を生じる時でもあります。この領域におけるボタンの掛け違えが、宇宙の全体に渡って深刻な問題をもたらすことになります。
人間の意識は次元観察子ψ5までは比較的、簡単に方向を持つことができるのですが、ψ5とψ6という対化における等化が難しい状態に置かれています。それは、ψ5とψ6が対化の本質を持っているからなのです。その意味においては次元観察子のψ7とは等化の本質を意味するものなのです。
―――シリウス革命P303
自己他者問題「ψ5とψ6」。そしてその等化であるψ7の顕在化。2013年から始まるハーベストプログラム「位置の変換」とは、私たちの意識がこのψ7という「自己と他者が一体となった領域」を見出していくことに他なりません。その領域を見出していくことが、変換人となる私たちに託されるミッションなのです。
初級ヌースレクチャー 第6回
2015年2月15日福岡ヌースアカデメイアにて収録。
テーマ「神が神を見る日 The day God sees God ψ7~ψ8」
2014年11月21日神戸サラ・シャンティにて行われた第6回の再現レクチャーです。
熱気溢れる感動的な最終回だったのですが、機材トラブルによりデータ消失。
しかし最終回の中で「全ては必然」の世界を語っている以上、真正面から受け止めざるを得ません。
その事が結果的には福岡はヌースの聖地であるアカデメイア本部での再収録の実現となりました。
半田広宣さん自らご参加くださり、最後には広宣さんと統心の対談も収録されています。
奇しくも第1回と第6回がここで繋がり、予定調和そのものの結果となりました。
位置の変換(ψ7)とは、位置の等化(ψ5)と位置の中和(ψ6)を行った後に生まれるシリウスの調整作用です。空間の曲率が完全に自己の質点側に反転してしまうことを意味しています。―――(中略)―――つまり対象が一つならば、主体も一つのものとして感覚化されなければいけないと感じてくるのです。この感覚によって人間の内面性に見出されていた個我の位置、つまり身体の位置はほとんど意味を失い、自我は自然消滅していきます・・・・
シリウスファイル19911122
難解なシリウスファイル。「自我の自然消滅」を構造的に説明したらしいこのメッセージですが、字を追って理解するだけでは何の感覚も生み出せません。この最重要メッセージとも言える「自我の消滅」「自他一体」空間の世界を統心は全く違った角度からさぐりあてていきます。手品を見せるような展開で驚きの結末へと導く、シリーズ中もっとも重要な回(統心本人曰く)・・・・この回を押さえずしては統心ヌースを語れない程の内容です。