~そして真の女性性を覚醒せよ…奥行き信仰が導く新しい「価値観と欲望」~
2025年が幕を開けた。これは単なる新年の始まりではない。ヌーソロジーにおいて、自己側の飽和がピークに達し、ついに他者側が開かれる最初の年…。
それはψ13からψ*1への移行……だが、この重畳は何を意味するのか?
その答えを探ることから、私のレクチャー探索は始まった。
そして電光石火の如く「前」から応えがやってくる…それは「空亡」ではないか、と。
「空亡」とは、十干十二支のズレが生む、60干支サイクルの中で5回訪れる「欠損」。
東洋占術では「天の支援が絶たれる時期」と恐れられるが、どうやらここに意識進化の秘密があるようだ。。
閉じていた自己の枠組みを開くとき、それは「他者の到来」として現れる。
それを受け入れる者にとっては、新たな局面への招待状となる。
しかし、閉じる者にとっては、それは破壊であり厄災となる。
今、私たちはまさに「他者の到来」に直面しようとしている。
この2025年の大激動を、真に受け入れられるかどうかが、意識進化の分岐点となる。
さらに、今回のレクチャーで特筆すべきポイントは「中央の意識」の重要性だ。
左右を認識するのは、実は「真ん中」である。ふとこれが、男性性・女性性の問題にも関わるのでは、と直感した。
私たちは、男性と女性を識別する意識が「無性」であることに気づいていなかった。真我は「無性」であり「中央の意識」である。そして無性はおそらく根源のアワ性、即ち「真の女性性」のことでもあるだろう。
ここに新たな価値観が生まれる。
従来の欲望が男性性の枠組みに支配され、女性性ですらそれに従属してきた時代。
しかし今、求められているのは「真の女性性」……作り出す側、根源としてのアワ性への回帰である。
この転換は「価値観の変化」をもたらし、「欲望」の方向性を変える。そしてそれは「吉凶・幸不幸」という従来の「幸福」観からの離脱をも意味する。
「人間万事塞翁が馬」……統心レクチャーでは頻出してきたモチーフだが、やはりこの感覚こそ、私たちがこれから備えるべき「他者の到来」への心構えなのだ。
これまでの人類史において、意識の「奥行き先手」を取ることができなかった。
しかし2025年、ようやく私たち「奥行き族」は「先手」を取る。
ψ13からψ*1への移行。それは、未知との共存を始める意識の革命である。
2025年は「未知」と「他者」との共存を本格的に始める年。
これまでの枠組みを超え、新しい視点を獲得するタイミングである。
結果的に、年初のレクチャーとしてふさわしい内容となった。
これを見て意識進化の波に乗り、新たな時代の扉をともに開いて行こう。
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