テーマ:「内面のサトリ」と「外面のサトリ」
~「無が先手」の世界と「有が先手」の世界~
ヌーソロジーがやろうとしていることの全ては「位置の交換」に始まります。
「位置の交換」・・・主体と客体の位置を入れ替えること、目の前が「わたし」になる。
「位置の交換」とは「人間の外面」を発見することと同じです。
「人間の外面」を発見するというのは、同時に「人間の内面」を発見するということにもなります。
「人間の外面」と「人間の内面」を共に発見することを「外面のサトリ」と私は呼んでいます。
この「外面のサトリ」を得ると、従来の精神世界で言われてきたことが、どれも「人間の内面」に関することであったとよく分かるようになります。
例えば
・思考は現実化する
・すべては内側の投影
・鏡の世界に住んでいる、鏡の法則
・願望実現、引き寄せの法則
・100%自己責任
・因果応報、トラウマ
などなど
これらはどれも「人間の内面」の様相を悟った、大変意義深いものだったと思います。
「外面のサトリ」からすれば、これらすべてが当たり前のこととして随分と見通しがよくなります。
しかしながら、ここで2つに分かれます。
「人間の外面」を知っている側と知らない側。
「人間の内面」を悟るにおいても、この2つがある様に思われます。
「人間の外面」を知っている側は「外面のサトリ」なので
「人間の外面」を知らない側を「内面のサトリ」として区別できます。
この区別が大変重要なのです。
なぜなら「内面のサトリ」と「外面のサトリ」では
「方向性が真逆」だからなのです。
「内面のサトリ」は「無が先手」の世界。
「外面のサトリ」は「有が先手」の世界。
その行き着く先は、正反対の場所・・・とならざるを得ません。
片や「一切が無」の世界に。片や「一切が有」の世界に・・・。
先月の教室やオンライン講演などを経て「位置の交換」が明確になってきたと思います。
それはすなわち「人間の外面」方向が見えるようになってきたということ。
ならば今月はそれを踏まえて「人間の内面」をさらに明確にしてみたいと思います。
「人間の内面」が明確になれば「人間の外面」の解像度も上がってくる。
両方を明確に知ることが「外面のサトリ」。
「外面のサトリ」からすれば「内面のサトリ」も見えます。
しかし、その逆は見えません。
変換人は「次元両生類」なのですから、「外面と内面、両方のサトリ」を共に持つということになるでしょう。
興味のある方はどなたでも大歓迎です。
とうしん勉強会は、初めての方でもベテラン勢でも楽しんで頂ける路線を走り続けています。
★11/22(火) 京都教室ヌースライブ
場所:ウィングス京都 会議室11
午後6時半~9時
◎京都教室はライブ感覚重視
統心のフリートーク中心に自由にやっています。
毎回楽しい会となり、とても好評です。
※京都は「場の変容」を体験する実験的ライブです!
★11/26(土) 大阪教室ヌースレクチャー
場所:難波市民学習センター 第3研修室
午後1時半~5時
《注意》いつもの場所とは違う「なんば」です。
◎大阪教室はビデオ撮りするレクチャー形式
テキスト・スライドを作り上げ、構成しっかりで臨みます。
時間もゆったりで、アフターも楽しいです。
※京都で降りてきた叡智が大阪で再構築され作品となります。
京都と大阪のW参加で意識進化にブーストがかかる!
・定員20名
・マスクはご自由に
・体調の悪い方はご遠慮ください
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