◆今月の定例ヌーソロジー教室/大阪・京都
テーマ:『「死」の空間を開く』
「これから起こる意識進化とは、人間が生きながらにして死後の世界へ入っていくという言い方ができるかもしれません。その意味でいえば人間は不死となります。」
これは「2013:人類が神を見る日」に登場する、オコツトの名言であります。
1997年に発刊されたこの本から既に24年
その間一貫して、ヌーソロジーでは
「生きながら死後の世界へ入る」
その領域を探査し続けていると言えるでしょう
またこのことを「死を開く」とも半田氏は言います。
「死が生を作っている。それをはっきりさせていくのがヌーソロジーと思ってもらっていい。」
これを「ヌースの反-常識」であると半田氏は言います。
だから、人間は死なないと。
要するにヌーソロジーにおいては
「人間は生と死が完全にひっくり返っている」
というのです。
それを元返しする。それが「死を開く」こと。
この核心部分、関西ヌーソロジー研究会においても研鑽を積み重ね
出発当初に比べれば、随分と解像度が上がってきたように思います。
春分を越えて、本日はちょうどお彼岸の明け。
果たして「死の空間」は本当に開くのか
ともに探求してみましょう。