◆今月の定例ヌーソロジー教室
1/30大阪のみ・1/26京都は休み
テーマ:『2021年の展望』
毎年最初の教室は、1年の展望を見ていく回です。
ヌーソロジーを軸に易学や世界情勢を交えながら
今年の方向性を一緒に探っていきましょう。
2013年から数えて9年目、ψ9にあたる今年。
9番目の空間であるψ9は「思形」の働きとされ
その顕在化は「位置の等換」と呼ばれています。
1~8までは「元止揚空間」という、すべての元になるカタチの完成。
いよいよ9~10でこの元止揚空間を交差、観察・・・その為の捻れが始まります。
それはまるで「渦」の発生の様に。
また9~10は「調整質」という段階であり、その本質は「調整」。
2012年までの人類歴史6500年間を意味する「調整期」と同じ「調整」です。
色即是空の「色」、いい意味で陰陽かき混ぜながら「渦」を起こしていく段階かと思われます。
さらにψ9(思形)は男性性、ψ10(感性)は女性性の根源でもあります。
いわゆる「性差」の発露がここにあるというのがヌーソロジーの構造的見解。
その最初の年、2021年はどのような年になるのでしょうか。
いや、ここからは「どのような年にするのか」が問われ始めると睨んでいます。
激動の時代、先行きの見えない不安な方が大半と思われますが
顕在化の道を行くヌーソロジストはここから俄然、能動的になって行くのです・・・。