【とうしん流・「令和」考察】
先ほど関西ヌースメルマガにて送信した内容ですが
こちらにも掲載させて頂きますね。
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みなさん、こんにちは。
関西ヌーソロジー研究会の川瀬統心です。
すっかり暖かくなり、春の陽気が続いていますね。そして遂に新元号「令和」が発表され平成も残すところあと10日となりました。
新元号「令和」、皆さんはどのように受け止められましたか?
多くの人が「れいわ」という響の「優しさ、美しさ」を感じたようですね。私もそうです。とても美しいと思いました。
令には「垂直」のイメージがあり、和には「水平」のイメージがありますね。垂直と水平がきちんと交差して、霊性と地上の接続を感じます。霊性文明時代にふさわしい元号ではないでしょうか。
もちろん反感を持つ人がいることも知っています。令が命令“order”を連想するから、「和たらしめよ」と強制的な支配による和合とか。これからますます右傾化が進み、全体主義、再軍備へと突入していくという流れへの心配なのでしょう。
基本的には2つの意味合いがあり、どちらを選ぶかは各自の内側による、ということではないでしょうか。
奇しくも令和の英語読みに“Reiwa”と“Leiwa”の2つあって、公式にはReiwaが採用されましたので、Right(右側)の「R」、もう1つのLeiwa、Left(左側)の「L」が背後に隠れましたが、
これは政治的な右・左という世知辛い解釈ではなく、言霊・霊学的な右(身着り・みぎり・物質)と左(霊足り・ひだり・霊性)と素直に捉えましょうよ(笑)
そしてもう一つ。
「令和」という漢字をじっと見ていて気づきました。
なんか「命」の字に似てるなぁと。直観・右脳はすぐに分かるんですね。
和の「口」を「令」に移動させたら「命」になります。
そして残った「禾」は?
あ、「禾」=「ノ」+「木」じゃん、って。
おお、「令和」=「命ノ木」、キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
創世記、エデンの園の中央にあった2本の木。
1つは「善悪知るの木」、もう1つは「生命の木」。
人間は「善悪知るの木」の実を食べて堕落したのですが、こちらは「物質性」を象徴していると解釈できます。
もう1つの「生命の木」は堕落後に神に取り上げられ隠されるのですが、隠された方が「霊性」であることは明か。
「生命の木」を得るということは「霊性を取り戻す」ということになります。
ですから「令和=命ノ木」、これって霊性文明そのもじゃないですか!
以上、とうしん流「令和」解釈でした。
それでは次回、令和天皇の新しい時代にてお会いしましょう!
※今週は定例ヌース教室があります。
★4/23(火) 京都ヌース教室
場所:ウィングス京都 会議室11
午後6時半~9時
※京都教室はライブ感覚重視の会です
★4/27(土) 大阪ヌース教室
場所:江之子島文化芸術創造センター Room8
午後1時半~5時
※大阪教室はビデオ撮りするレクチャー形式です